付き合う前にオススメ！予約不要の【梅雨デートスポット3選】

梅雨の季節でデートスポットに悩むあなた！ようこそ。
ここは、全国のデート猛者に聞いた99%成功するデートスポットをご紹介！
付き合う前の“微妙な関係”にこそオススメしたい、
最新の脈あり待ったなしスポットをご紹介します

“梅雨デートで行きたい場所”調査結果

全国の男女を対象に、梅雨時期のデートスポットに関するアンケートを実施しました。結果は以下の通りです。

“梅雨デートで行きたい場所”ベスト3

第1位：前枯れ植物園「MO.UOWARI」

植物は“既に枯れることが決まっている”。その前の美しさを味わう場所というコンセプト。実際に全ての植物は、展示開始の時点で「枯れる予定日」がタグ付けされている。鑑賞者は、「この花はあと2日で枯れる」と知った上で見ることになる。「絶頂から散り始めるまで」の儚さ＝美しさのピークと終わりを意識的に体験する植物園となっている。

オススメ理由

• 「枯れること前提で見る」＝“今を愛でる”ことの象徴
• 会話例：「この花、あと2日で枯れるんだって…なんか寂しいね」→「じゃあ今、一番きれいってことか」
• 美しさと喪失、一期一会を自然と語れる → 詩的な会話が生まれる
• 二人で同じ花を見て「君はどう思った？」→感性の深さや共鳴を測れる

第2位：マンホール蓋ハンティング

通称：”散歩”。梅雨の雨で濡れた道に現れる「マンホールの模様」の美しさを楽しみながら雨の中をお散歩する。
地方や都市ごとに個性があり、意外と面白い。散歩後はもちろん”温泉とサウナ”一択。

オススメ理由

• 歩くだけなので無料。
• 2人で「お気に入りのマンホールを見つける旅」と称して町歩き。
• Google Mapでピン立てしたり、写真撮って「#マンホールコレクション」。
• 疲れたらカフェで一休み。

第3位：ピンク村

山奥にぽつんと存在する謎の村。全てがハート。出口は1つ。2人で協力しなければ、マジで帰れません。途中、村人（全員ピグレット）が不気味な質問をしてくるがフル無視でOK。ちなみに梅雨時は村人は家から出てきません。

オススメ理由

• 自然と手を取り合い、試練を乗り越えれば恋も燃える。
• 逆に脱出失敗で2人の仲も試される、究極の恋愛耐久レース。
• ピグレット曰く「プーは置いてきた」とのことです。

番外編：牛霊供養場「MATSUYA」〜白き汁と共に捧ぐ、味の無言契約〜

女性が唯一食べれる牛飯のお店。付き合う前に訪れることで、二人の関係は「ご飯の横に味噌汁がある関係」へと進化すると言われている。ここにはメニューの多様性に隠された、“覚悟の試練”が待ち受けている。

詳細な儀式の流れ

1. 入場（=券売機召喚）
   　→会話はもちろん不要。機械に向かい、沈黙の中で選択する。
   　→ここでの選択は、「肉に忠誠を誓うのか、カレーに浮気するのか」
2. 儀式の主菜、降臨
   　→牛皿、米、そして当然のように横たわる味噌汁。
   　→この味噌汁、何も語らず、すべてを見ている。沈黙の同伴者。
   　→牛飯は無骨で、時に冷たく、だが優しい。まるであの人のようだ。
3. 供養
   　→ふたりで“特製たれ”をかけ合う儀式（黙ってやると少しドキッとする）。
   　→一口食べて、「あ、うまいね」と言い合えたなら、契り成立。

なぜデートにおすすめなのか

• 圧倒的背徳感
  　→むさ苦しい男どもの中に、女を連れ込んで牛飯をかき込むという愉悦。
• 券売機＝選択肢の圧
  　→「実はハンバーグ派だったのか」と、知られざる一面を暴かれる。
• 席が近い
  　→横並びのカウンター席は、付き合う前の“ちょっとだけ緊張する”関係性に最適な距離感。

まとめ：梅雨のデートこそ狙い目

付き合う前のドキドキ、それを倍増させるデートスポットをお届けしました。あえて梅雨時を狙う作戦はとても良いと思います。こういう気持ちがナイーブな時こそ、押してみるのが吉でしょう。成功を祈っています！
それではまた！